2016年02月

岡田は言葉を知らない男である。家庭で何を習ってきたのか?
 
政治では対決ではなく対峙というのだ。武蔵と小次郎の対決とは違う!日本国の難問を解決しないまま対決して何のための政治なのか!対決などという労組が使う俗語を年老いた政治家が使うものではない。
 
いつも頭を下げた根が暗い岡田では安倍政権と対峙はできないかも知れない。将来、誰がやれるものやら。

対峙して「難題を直視する」心構えが野党にも必要であろう
 
 
民維、3月合流で合意 岡田氏「安倍政治と対決」
 
2016年2月26日 20時12分    中日新聞

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日、国会内で党首会談を開き、3月中に新党結成を目指すとした確認事項に署名し、両党の合流で正式合意した。
 
衆参両院で150人規模となる。この後、両党の代表と幹事長で構成する「新党協議会」を設置し、新たな党名や綱領などの検討に着手した。
 
他の野党議員らにも参加を呼び掛け、安倍政権に対抗できる幅広い勢力の結集を図りたい考えだ。新党トップには岡田氏、代表代行に松野氏が就く方向だ。
 
 岡田氏は会談後の共同記者会見で「日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に疑問、不満を持っている人の受け皿になる」と表明した。
 
(共同)

 
「対峙する」ということ
 
Posted by H.O on 6月 17, 2010    mgmtsol.co.jp/msblog/?p=584
 
みなさんは、「対峙する」という言葉の意味をご存知でしょうか?
一般的な辞書に記載されている説明は以下の2つです。
(1)山などが並んでそびえていること。
(2)二つの勢力が向き合って動かないでいること。
 
ここからは非常に即物的な意味しか読み取れませんが、
世の中ではこの言葉を「難題を直視する」といったニュアンスで用いることが
多いようです(「対峙する」を英訳サイトで変換すると分かります)。
 
確かに「自分」と「難題」という大きな要素が向き合う姿は、辞書が説明する
内容そのままのように思われます。
 
さて、「難題を直視する」ことはなかなか困難です。
 
何故ならば、大抵自分や自分に関連したことが難題の原因であることが多いからです。
従って、筆者も含めて多くの人は「難題から目線を逸らす」ことを「難題を直視する」ことより選択しがちです。
 
ここで我々が最も問題視するのは、この選択が「無意識に」行われてしまうことです。
我々人間は生物ですので、快/不快の選択局面において不快でない選択をするのは本能的に正しい行為です。
 
しかし、本能的に正しい行為の積み重ねは必ずしも将来の安寧を保証する訳では
ありません。どこかで本能に逆らい、将来を見越した上で行動する必要があるのです。
その勇ましく果敢な行為が、「対峙する」ことから始まるのです。
 
何事にも「対峙する」といった局面はつきものです。
どうか皆さん、その時には恐れず真っ直ぐに、頭(こうべ)を上げて立ち向かって
みて下さい。
 
黄金の金玉さんから
 
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「マイナス金利導入は『近隣窮乏』環境生む恐れ」英中銀総裁
 
世界的な市場の混乱について、各国政府が大胆な改革に取り組んでいないことが要因と指摘

2016年2月26日(金)19時22分   newsweekjapan.jp
 
  2月26日、イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は、各国中央銀行のマイナス金利導入の動きについて、世界経済の低成長につながる「近隣窮乏」環境を生む恐れがあるとの見解を示した。写真はロンドンで4日代表撮影(2016年 ロイター)
 
 イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は26日、各国中央銀行のマイナス金利導入の動きについて、世界経済の低成長につながる「近隣窮乏」環境を生む恐れがあるとの見解を示した。
 
 中国の上海で開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議向けのスピーチで述べた。
 
 総裁は最近の世界的な株価や他の資産の下落について、各国政府が大胆な改革に取り組んでいないことが要因と指摘。
 
 「世界経済は、低成長、低インフレ、低金利が同時に作用して静止状態に陥るリスクがある
 
と述べ、各国政府が需要促進に向け、借り入れや支出の拡大を検討する可能性を示唆した。
 
 また、世界経済の約4分の1はマイナス金利を導入している経済が生み出していると指摘。
 
 「刺激策は、特にバランスシートが健全なセクターからの需要を促進するよう構成されていることが重要だ」
 
とし、
 
「マイナス金利がこれを達成できる程度には限りがある」
 
と語った。
 
 「一国の観点からすると、経済活動を促進する魅力的な手段だが、世界全体にとっては、この超過貯蓄の輸出需要低迷の移動は結局のところゼロサムゲームだ」
 
と述べた。
 
 総裁はまた、各国中銀の自助努力では世界経済の成長ペースは改善していないとし国際的な政策協調が必要だと発言。
 
 「金利の低下は、必要に応じて内需を直接押し上げるための財政政策余地を与える
 
と語った。
  
[ロンドン 26日 ロイター]

消費増税、税収減なら見送り=菅官房長官
 
時事通信 2月26日(金)17時37分配信
 
ツイートシェアする 菅義偉官房長官は26日午後の記者会見で、来年4月に予定される消費税率10%への再引き上げについて
 
税率を上げて税収が上がらないようでは、消費税を引き上げることはあり得ない
 
と述べ、増税による買い控えなどで税収減が予想される場合、見送りもあり得るとの認識を示した。
 一方、安倍晋三首相は同日の衆院総務委員会で「現段階では予定通り引き上げる考え方だ」と述べた。
 菅長官は会見で
 
橋本龍太郎首相の時代に、税率を引き上げて税収が下がった経験がある
 
と指摘。リーマン・ショック級の経済変動や大震災を例示し、
 
世界経済の収縮が起これば、税率を上げても税収が減る。そういう拙速な判断は絶対にやるべきではないのは当然のことだ
 
と強調した。 

【お金は知っている】
 
中国は世界にリスクを捲き散らかしている 麻生財務相は上海G20で金融市場の自由化を迫るべきだ
 
2016.02.26   ZakZak
 
現在の国際金融市場のリスクは「4C」と呼ばれる要因で代表される。
 
中国(CHINA)、
国際商品(COMMODITY)、
信用(CREDIT)、
消費(CONSUMPTION)
 
である。
原油など国際商品市況は中国バブルの崩壊が最大要因だし、信用もその裏返しである債務は中国で膨らんでいる。つまり、4Cのうち3つのCが中国発である。
 
 その中国・上海で26日から2日間、日米欧や新興国などで構成される20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
 
当事者の中国は自国が危機の震源地呼ばわりされるのを嫌い、むしろ世界経済安定のために貢献していると強弁するだろう。
 
イメージ 1 論より証拠、北京の詭弁に惑わされないために作成したのが本グラフである。
 
中国の実需を反映する鉄道貨物輸送量の減少にぴったりと連動して、石油、鉄鉱石など国際商品相場が急落を続けている。底が見えないという不安が世界の株式市場に伝播している。
 
 気になるのは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁の発言だ。
 
黒田総裁は1月下旬の世界経済フォーラム年次会合(ダボス会議)で中国の資本規制強化を肯定した。国際通貨基金(IMF)による人民元の特別引き出し権(SDR)認定条件である金融市場の自由化約束違反を北京に勧めるというトンデモ発言である。
 
浅川雅嗣財務官は別の場で、人民元のSDR通貨認定条件の自由化について
 
「お経のようなもの」
 
とうそぶいたと聞いた。
 
習近平党総書記・国家主席や周小川・中国人民銀行総裁は、日本の通貨・金融当局首脳による思わぬ援護射撃にほくそ笑んでいるだろう。
 
現実に資本規制を強化し、公安当局まで動員して言論を統制している。上海会合では国際的な批判を浴びせられかねないためだ。
 
 黒田発言の2日前、ダボスでは為替投機で知られるジョージ・ソロス氏が
 
「中国のハードランディングは不可避だ。これは予想ではなく、実際に目にしていることだ」
 
と言い、北京の党中央を震撼させている。
 
 前回の本欄で述べたように、為替投機というのは、投機対象の通貨建ての資産、例えば株や国債などの債券、あるいは銀行融資など資金提供のルートがなければ、事実上不可能だ。
 
ソロス氏に限らず人民元投機を狙うヘッジファンドも肝心の元という弾薬を仕込んでいるわけではない。
 
 しかし、ソロス氏に賭けて大もうけをたくらむ投資家は他ならぬ中国国内にゴマンといる。資産を海外に移そうとする国有企業や党幹部たちである。習近平政権が恐れるのはいわば獅子身中の虫である。
 
 麻生財務相は黒田氏や財務官僚の事なかれ主義、対中融和主義に引きずられずに、中国に自由化約束の履行を迫るべきだ。
 
そもそも上記の3Cリスクを中国が撒き散らす原因は、党が支配する経済モデルの破綻による。
 
その体制を温存すれば、更なる大災厄が日本、さらに世界に降りかかってくる恐れがあるのだ。
 
 (産経新聞特別記者・田村秀男)
 

北海道新幹線の一番列車、25秒で指定券完売
 
2016年02月26日 11時37分     読売

3月26日の北海道新幹線開業1か月前となった26日、開業日の指定券の販売が午前10時からJR札幌駅やJR函館駅などで始まった。
 
 JR北海道によると、東京―新函館北斗(北海道北斗市)間を結ぶ全席指定「はやぶさ」(731席)の一番列車の指定券は、新函館北斗午前6時35分発上りが約25秒、東京午前6時32分発下りが約30秒で完売した。
 
 JR札幌駅には25日午後7時半頃から購入希望者が並び始め、みどりの窓口がオープンする26日午前5時40分には約20人が列を作った。
 
インターネットでの事前受け付け分と合わせ、午前10時から一斉に発券処理が始まり、チケットを購入できた人は「やった!」などと笑顔を見せた。

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