<時事直言>

「日本の意志」を見つけた!

投稿日:2020年5月29日 作成者: 増田俊男氏

市場で誰かが100万円儲けることは誰かが100万円損することである。

私はリーマンショックで世界から5,000兆円の資金が消えてなくなったと誰もが知らされた時、5,000兆円は消えたのではなく「何処かへ」移動したのだと「時事直言」と英文の ”Straight from shoulder”に書いた。

チューリッヒ(スイス)で昨年11月サムライ・レクチャーをした時、

「来年3月(2020年)金融緩和中毒に陥っているアメリカ経済に天罰が下り突如経済活動がストップする」

と述べた。

これを聞いたスイス国立銀行の元総裁が、私が新型コロナ計画を知っていると思って私の調査を諜報機関に依頼したことから私が1998年8月のケニアとタンザニア米大使館同時爆破犯人を特定し、9名のアルカイダ容疑者のニューヨーク地裁裁判日2001年9月12日の前日11日に被告弁護士団が翌日の裁判の準備をしていたWTCがビル解体業者によって爆破されることを探知していたことなどが分かってしまった。

しかし肝心の私と新型コロナ計画とのつながりは掴めなかった。

そして本年3月私が欧州各地で述べた通りアメリカに新型コロナ(天罰)の爆弾が落ち、経済活動はストップした。

本年5月いろいろな偶然から私の情報をスイス国立銀行元総裁から得た世界金融界の大御所とお話をする機会に恵まれた。

私が生まれてから今日までの情報から、

a. 私が彼らが探していた人間だと言うことになり、
b. 世界の中央銀行を指導する、
c. 全く存在は登記されず、
d. 理事たちの名前はなく、
e. 会合場所はあっても存在しないようになっている正に「目に見えない組織」

に関係することになった。

最高の意思決定機関に関われば最高のインサイダーになるから「儲かることしかなくなる」のではと聞いてみたら、ウォーレン・バッフェット(バークシャー・ハサウェイ)に負けないようになりなさいと言われた。

(存在しない組織にはインサイダーはいない)

世界の中央銀行の上に意思決定機関があるとは知らなかったが、世界の金融秩序を考えれば当然のことである。

支配する者は見えてはいけない」。だから「神様は見えない」。